この頁は英語の原文の参考訳です。内容が異なる場合は原文が優先します。
ガイド
2 つの通貨の広告費は足し合わせられない
広告アカウントを 2 つ以上運用すると、書き出しどうしで数字の意味が合わなくなります。支出は件数ではありません。何かの件数であり、2 つのファイルが同じ列に違う「何か」を入れることがあります。表計算ソフトはそれでも平気で足し合わせ、実在するどの通貨で見てもあなたが使った金額ではない数字を返してきます。
ファイルがそれを示す 3 つの形
直す場所が違うので、分けて考える価値があります。最初の 2 つは書き出しの範囲の問題で、2 つのアカウントを一度に頼んだことが原因です。3 つ目はそうではありません。アカウント 1 つ、通貨 1 つでも、見出しと列をレポートの別々の部分が埋めたせいで、ファイルが自分と食い違います。
記号には別の注意が要ります。記号は通貨ではありません。$ は米ドル・カナダドル・豪ドル・シンガポールドルが共有し、¥ は円と人民元が共有します。記号が 1 種類見えても何もわかりません。2 種類見えればちょうど 1 つのことがわかります。ファイルに 2 つ以上の通貨が入っている、ということです。記号が支えられる主張はそれだけで、記号から言う価値のある主張もそれだけです。
計算例
ファイルは架空、パーサーは本物です。下の例はどれも、横に示した CSV を製品が実際に走らせる関数に渡して作っています。規則が変われば、ここの文面も変わります。最後の行はふつうの場合で、わざと入れています。これはファイルを拒むための道具ではありません。
2 つの広告アカウントを 1 つのファイルにまとめた
通貨の列に 2 つ以上のコードが入っている
Day,Campaign name,Amount spent,Currency 2026-08-01,US prospecting,120.00,USD 2026-08-02,JP prospecting,18000,JPY
列「Currency」に JPY, USD が入っています。このファイルには 2 つ以上の通貨が書かれています。この頁の合計はどれも違う単位どうしの和になるので、何も表示しません。広告アカウントを 1 つずつ書き出してください。
通貨の列は無いが、金額に記号が付いている
支出のセルの通貨記号が食い違っている
Day,Campaign name,Amount spent 2026-08-01,US prospecting,$120.00 2026-08-02,EU prospecting,€120.00
金額に 2 つ以上の通貨記号が付いています($ €)。このファイルには 2 つ以上の通貨が書かれています。この頁の合計はどれも違う単位どうしの和になるので、何も表示しません。広告アカウントを 1 つずつ書き出してください。
アカウントは 1 つだが、ファイルが自分と矛盾している
支出の見出しは 1 つの通貨を、通貨の列は別の通貨を名乗っている
Day,Campaign name,Amount spent (USD),Currency 2026-08-01,US prospecting,120.00,EUR 2026-08-02,US prospecting,120.00,EUR
ファイルが自分と矛盾しています: USD (Amount spent (USD)), EUR (Currency)。このファイルには 2 つ以上の通貨が書かれています。この頁の合計はどれも違う単位どうしの和になるので、何も表示しません。広告アカウントを 1 つずつ書き出してください。
アカウント 1 つ、通貨 1 つ — ふつうの場合
どの行も同じコードを書いている
Day,Campaign name,Amount spent,Currency 2026-08-01,US prospecting,120.00,USD 2026-08-02,US prospecting,120.00,USD
USD として読みました。下の合計はすべてこの 1 つの単位です。
注意書き付きの合計ではなく、何も出さない理由
間違った数字の下の注意書きは、数字を直しません。読まれるのはファイルを入れた人が見る 1 回だけで、スクリーンショットを送られた人は二度と読みません。頁のあらゆる比率が黙ってその誤りを受け継ぎます。混ざった合計から計算した成果あたり単価は、支出のうち別の通貨から来た割合だけ間違っていて、しかも正しい成果あたり単価とまったく同じ見た目をしています。
だから 1 行でもお金に変える前にファイルをこの点で確かめ、答えは結論を告げるのではなく証拠を名指しします。どの列か、どのコードか。結論では手を打てません。列なら打てます。
1 つの通貨への換算は修理ではなく、別の数字である
すぐ思いつくのは、レートを選んで換算することです。足せるものができますし、経理のレポートならそれが正しい判断です。ただ、手に入ったものが何かははっきりさせてください。換算後の合計は、どの日のレートを使ったか、期間に 1 つのレートを使ったか行ごとのレートを使ったかで変わり、同じ支出から違う答えが出ます。どれも広告アカウントに請求された額ではありません。帳簿の問いならそれで構いません。このキャンペーンは成果あたり単価の上限を守れたかという問いでは、換算は測ろうとしていた誤差の上に 2 つ目の誤差の源を足します。
その下には、もっと静かな罠もあります。通貨は小数点以下の桁数で一致しません。円は 0 桁、多くの通貨は 2 桁です。だからお金をただの小数として保存し、途中で換算する処理は、何もおかしく見えないまま 100 倍ずれることがあります。お金は、その通貨が実際に持つ最小単位の整数として、どの通貨かの印を付けて持つのがいちばんです。そうすれば 2 つの通貨を足すことは、覚えておかなければならない不具合ではなく、そもそも起こりえないことになります。
手元の書き出しでやること
広告アカウントは 1 つずつ書き出し、それぞれ単独で読んでください。2 つのアカウントの成果あたり単価を比べるのに通貨をそろえる必要はなく、それぞれがそれ自体の中で正しければ足ります。1 つのアカウントしか含まないのにファイルが矛盾しているなら、直すのはアカウントではなく書き出しです。通貨の列を外して支出の見出しにコードを持たせるか、その逆にしてください。どちらもワークスペースにファイルを取り込めば、同じパーサーが読んで確かめられます。列そのものが問題なら、直すのは書き出しそのものです。そして期間に読むだけのものがそもそもあるかが問いなら、それはキャンペーンの判断についてのガイドの話です。
書き出す代わりにアカウントを接続することもできます — 無料トライアルを始める。始めるのにクレジットカードは要りません。